INTERVIEW 01

“みんなで支えていく”

ささえる / コーポレート部門

R.Seno

CS推進・広報部 広報課

2023年入社

文学部 人文学科卒

入社を決めた理由

入社を決めた理由

関西を支えられること、
ヒトもモノも運ぶ「インフラ」に携われること、
広く人と関わりながら自分の可能性を広げられること。

大切にしている信念

大切にしている信念

自分だからこそ
できることを考える。
知らない、を楽しむ。

現在の仕事内容を教えてください。

社会とのコミュニケーションを通じ、阪神高速のイメージブランディングに取り組んでいます

CS推進・広報部広報課では、社会との信頼関係を築き、高速道路事業への認知や理解を得るために、お客さまに「安全・安心・快適な阪神高速」「親しみやすい阪神高速」のイメージを持っていただけるよう、顔の見える広報を意識しながら積極的に各種広報を展開しています。具体的には、マスコミ対応、プレスリリース対応、企業PR広告掲出、ホームページ(HP)・SNS発信、広報誌・社内報制作及び監修などを通して社内外に情報を発信しています。私は、社外への情報発信、中でも主にHP及びSNS(X、Facebook、YouTube)を担当し、工事情報、交通情報、イベント・キャンペーン情報を発信しています。また、公式キャラクターのもぐらのコージくんを活用した情報発信や、企業PR動画の制作などを通して、当社のイメージブランディング(「安全・安心・快適な阪神高速」・「親しみのある阪神高速」)に取り組んでいます。

これまでで印象に残っていることは?

「知ってほしい」情報をお届けできたことです

HPやSNSの発信に携わる中で、渋滞情報や工事情報以外の当社の情報を十分にお届けできていないことを課題に感じていました。そこで、自発的に情報を取得する方は少ないものの「知ってほしい」当社の情報(WEBでの課金訂正サービスや料金所への誤進入啓発など)に関して、当社のアカウントをフォローしていない方にも表示されるうえ、表示対象のターゲティングが可能なX広告の掲出を提案し、実現することができました。リポストやコメントなどでお客さまの反応が目に見える形となって表れたこともあり、大きなやりがいを感じました。

この仕事の魅力は何だと思いますか?

答えがないからこそ、「自分らしさ」を活かせます

良くも悪くも情報の見せ方・切り取り方によって伝わり方は大きく変わります。何がベストなのか、答えはないと言えるかもしれませんが、だからこそ、自分なりに最適な伝え方を考え、実現することにおもしろさを感じています。社内の各部署の担当者が伝えたい思いを汲み取りながら、お客さまにとって分かりやすい伝え方、正しい伝わり方となるよう心掛けています。また、広報は単なる当社とお客さまや地域住民の皆さまとの仲介役ではなく、主体的に企業のイメージを「つくる」存在でありたいと考えています。特に、一般的にイメージしづらい、構造物としての阪神高速ではない、それを支えている人や技術に焦点を当てることで、従来とは異なる当社の姿を伝えられるとともに、それが社員のモチベーション向上にも貢献できる点にやりがいを感じます。

入社してから、一番成長したと感じることは何ですか?

各部署と調整を積み重ねる中で「周囲を巻き込む力」が身につきました

広報という立場ではありますが、入社2年目ということもあって、阪神高速に関する知識がまだまだ足りないと実感しています。様々な情報に触れて勉強していますが、1年目で広報課に配属された意味を考えたときに、知らないからこそ伝えられる姿や伝え方があり、お客さまの立場に立つことができる、と捉えられるようになりました。社員にとっては当たり前であっても、お客さまにとっては価値がある情報かもしれないと考えて、広報の材料(タネ)を探しています。自分が成長したと感じる点は、周囲を巻き込む力、だと思います。発信にあたって、各部署と調整を重ねる中で身についてきていると感じています。その際は、自分の意見を持ちながらも、相手の立場に立って調整にあたることを心掛けています。

職場の雰囲気はいかがですか?

部署を問わず若手を気にかけてくれる温かい社風です

年代や役職を問わず積極的にコミュニケーションが取れている風通しの良い職場だと思います。部署を問わず若手を気にかけてくれる温かい社風があります。また、打合せの場においても、若手の意見を尊重してくれますし、業務を進める上での裁量も大きいです。加えて、様々な部署を経験した先輩や上司から多角的な意見をもらう機会も多くあります。イベントに出展した際、担当業務ではない内容の質問をお客さまから受けた際にスムーズに対応している上司の姿を見て、知識・経験の深さに驚きました。私もジョブローテーションを通して、その姿に近づきたいと思いました。

大切にしている「当たり前」な習慣やルールはありますか?

想像力を働かせることです

調整が必要となる場面が多いですが、自分の意見を押し付けてしまうとあまりうまくいかず、良いものが出来上がらないと思います。他部署からの依頼に対応する際は、依頼の背景や意図まで、一旦想像力を働かせてから調整にかかるようにしています。調整にあたっては、社内外の多くの方と関わりますが、それぞれの意見や感情、相手への伝わり方を考えるように心掛けています。

阪神高速でこれからどのような「当たり前」を描いていきたいですか?

私たちの思いとともに、親しみのある阪神高速へ

阪神高速が関西の暮らしに溶け込み支えている、という現状に加えて、阪神高速に対して親しみを感じていただくこと、親しみのある阪神高速を「当たり前」にしたいです。高速道路に、こわい、走りにくいなどのイメージを持つ方も多くいらっしゃいますが、構造物としての阪神高速の姿だけではなく、阪神高速を支える人や技術を積極的に広報し、当社の様々な姿を柔らかく伝えることで、そのイメージを少しずつ変えていきたいです。当社には様々な部署がありますが、みんなで力を合わせて高速道路を支えています。そのことに誇りをもっていますし、みんな阪神高速が好きなんです。そんな社員の思いも伝えていきたいです。

R.Seno

R.Seno

CS推進・広報部 広報課

入社後の経歴

※部署名は当時のものです。

ささえる

ささえる

CS推進・広報部 広報課(2023)

ある日の1日

スライドワーク

8:30

8:30

メールチェック、当日のHP更新・SNS発信の予定を確認

9:00

9:00

他部署からのHPの更新依頼対応

10:00

10:00

企業PR動画制作に関する打合せのため、グループ会社を訪問

11:50

11:50

通行止め広報のため、SNS(X・Facebook)発信

12:00

12:00

同期と社内フリースペースで昼食

14:00

14:00

社員が出演するFMラジオ放送の収録現場に立ち会い

15:30

15:30

HPの改修に関する課内打合せ

16:30

16:30

イベント広報のため、SNS(X・Facebook)発信

17:00

17:00

翌日のスケジュールを確認し、退社

その他インタビュー

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皆様のエントリーをお待ちしています

募集要項

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