阪神高速道路株式会社は、ETCご利用のお客さまが概ね9割を達したことを踏まえ、料金収受業務の効率化を図る観点から、平成24年4月2日から7号北神戸線の4料金所に自動収受機を導入し、試行期間を経たうえで、料金所を無人運用することとしましたのでお知らせいたします。
実施料金所
【7号北神戸線】
有馬口、西宮山口南(西行)、西宮山口南(東行)、西宮山口東 の各料金所
実施時期
平成24年4月2日~ 自動収受機試行運用開始(試行期間中は料金所は有人です)
平成24年8月~ 終日運用開始(予定)
※自動収受機の試行運用は4カ月程度実施する予定ですが、運用状況により試行期間を延長等する場合もあります。
その他
7号北神戸線の4料金所では、第1レーンの料金所ブース内に自動収受機を設置します。自動収受機とは、通行料金の支払手段に応じて音声及び画面表示にて通行料金を案内し、多様な手段での支払いが可能な料金精算機です。阪神高速では8号京都線ですでに運用中です。
自動収受機が設置される料金所では、当該料金所を管轄する営業所に監視員を配置のうえ、24時間体制で遠隔監視を行います。遠隔監視で対応できない故障や事故等のトラブル発生時は、営業所等から「対応班」が現場に出動し処理にあたります。
実施料金所 | 自動収受機設置レーン |
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西宮山口東 | |
西宮山口南(東行) | |
西宮山口南(西行) | |
有馬口 |