兵庫県南部地震の概要 1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源とするM7.3の地震が発生しました。この地震は神戸市街地北西の六甲山地から淡路島にかけた六甲-淡路断層帯内で引き起こされました。 詳しくみる 阪神高速の被害 阪神高速道路では3号神戸線で635mにわたって倒壊、4か所で落橋したのをはじめ、5号湾岸線でも1か所落橋するなどの被害がありました 詳しくみる 復旧を支えた技術 被害状況の調査結果から復旧まで3年はかかると思われました。しかし、神戸線は日本の大動脈であり、神戸の港湾・物流機能の生命線であるため、日本経済に与える影響は図り知れず、早期復旧は至上の命題でした。 詳しくみる 防災・減災の取り組み 阪神高速では過去の大きな地震を受けて構造物の耐震対策を進めてきました。また、発災時は緊急輸送ルートとしての道路機能を確保できるよう、日々訓練に取り組んでいます。 詳しくみる 復旧へと立ち向かった人々の記録 発災当時に勤務中だった職員が直面した光景と直後の行動を記録した手記、復旧工事に携わった工事関係者の筆録を紹介します。 詳しくみる 震災から復旧までの記録 1995年1月17日の地震発生から復旧工事を経て1996年9月30日の3号神戸線全線開通までの623日の経過を辿ります。 詳しくみる 被災経験の継承 阪神・淡路大震災での被災・復旧経験を風化させることなく後世に語り継ぐため、震災資料保管庫の一般公開を実施しています。 詳しくみる