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3/11 震災資料保管庫を臨時開館します(要予約)

 震災資料保管庫は、阪神・淡路大震災での被災・復旧経験を風化させることなく次世代に語り継ぐため、平成11年10月に開設され、平成22年7月からは一般公開を開始しております。これまでに、国内外を問わず、行政関係者や専門技術者、小学校の地震防災学習の観点での見学など、多くの方々にご来場頂いております。
 この度、平成23年3月に発生した東日本大震災から1年が経過し、震災により亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、改めて防災・減災の意識を高めて頂くことを目的として、通常第1・第3の日・水曜日に開館している震災資料保管庫を3月11日(日)も臨時開館することといたしました。

日 時:
平成24年3月11日(日)  午前10:00〜、午後13:30〜、午後15:30〜
(事前申込が必要です)
場 所:
震災資料保管庫(神戸市東灘区深江浜町11-1)
定 員:
20名程度
内 容:
阪神・淡路大震災の概要と復旧までの歩みを紹介するDVD上映の後、実際の被災構造物を見ながら、社員等が被災状況などについてご説明いたします。(所要時間:約1時間〜1時間30分)