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阪神高速3号神戸線におけるコンクリート片の剥落について

平成25年11月7日
阪神高速道路株式会社

 阪神高速3号神戸線(神戸市中央区)において、道路構造物からコンクリート片が剥落する事象が発生しました。
 お客さまには、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 弊社といたしましては、今後このような事象が発生しないよう、より一層の安全安心に向けて維持管理に取り組んでまいります。

1.通報があった日時

 平成25年11月6日(水) 13時10分頃
 3号神戸線を走行されていたお客さまより、弊社へ通報がありました。

2.発生場所

 神戸市中央区磯上通1丁目付近(阪神高速3号神戸線下り線生田川西行入口付近)

3.被害状況

 コンクリート片の落下により車両が損傷しました。
 人的な被害はありませんでした。

4.発生の状況

 阪神高速3号神戸線の生田川西行入路高架橋の床版からコンクリート片が剥落し、3号神戸線下り走行中の車両に落下しました。
 (コンクリート片の大きさ 約4cm×約3cm×約1cm / 重さ 約30g)

5.対応状況

 落下したコンクリート片を回収し、当該箇所周辺部の緊急点検を実施。剥落の恐れのある箇所を除去しました。