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阪神高速7号北神戸線における高欄補修工事作業車の県道宝塚唐櫃線への転落事故について

平成28年9月2日
阪神高速道路株式会社

 阪神高速7号北神戸線有馬口入路における工事(工事名:高欄補修工事(26-3-北)、請負者:オージー・中村経常建設共同企業体)の作業中であった4tユニック車が、バランスを崩して路下の県道宝塚唐櫃線に転落しました。この事故により、県道宝塚唐櫃線で約5時間にわたり通行止めが生じました。また、関西電力ケーブルを損傷し、周辺で約8分間の停電が生じました。

 ご通行中の皆さま、周辺の皆さま、並びに関係者の皆さまには、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 この事故による人的な被害はありませんでしたが、この事故の重大性を深く認識し、今後、このような事象が発生しないよう、安全管理に取り組んでまいります。

1.発生日時

 平成28年9月2日(金) 午前0時58分ごろ

2.発生場所

 兵庫県神戸市北区有野町唐櫃

3.工事の概要

 工事名:高欄補修工事(26-3-北)
 請負者:オージー・中村経常建設共同企業体

4.発生状況

 阪神高速7号北神戸線有馬口入路(高架構造)にて、工事作業を行っていた4tユニック車が、バランスを崩して当該高架橋の下を通る県道宝塚唐櫃線に転落し、県道のガードレールや舗装の損傷、約5時間にわたる通行止めを生じさせた。また、関西電力ケーブルの損傷により、周辺の住居等約180軒において約8分間の停電を発生させた。

5.県道の状況

 県道宝塚唐櫃線の通行止めは午前6時に解除されました。