淀川左岸線バックナンバー(平成26年4月~6月) - 淀川左岸線
※開通時点の情報です
【バックナンバー】平成26年6月
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最下流部では、河川ボックス(河川を暗渠化したもの)の一部を設置しました。
完成して間もないボックスは、乾燥によるひび割れを防ぐため、湿潤シートを敷いて養生しています。
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河川内での工事は、他工事との競合や土の移動に伴い、工事ヤードを新たに確保する必要があります。
写真は、写真奥にある工事ヤードへアクセスするために、仮水路を横断する桟橋の基礎です。
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最上流部では、杭を設置した箇所から順次桟橋を設置しています。
【バックナンバー】平成26年5月
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最下流部では、工場で製作したコンクリートボックスが据え付けられました。
右写真のように、壁・頂版は穴の開いた部材になっており、
その穴へ鋼材を通すように吊り下げ、箱型に組み上げていきます。
そのため、慎重に作業を進めていく必要があります。
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盛土工事が始まると、北港新橋の左岸側を通っている水路が遮断されるため
最下流部と同様にコンクリートボックスを設置し、暗渠化します。
写真は地盤の強度を高めるために地盤改良を行っている様子です。
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森巣橋では上流側の盛土に着手しました。
今後、仮歩道を上流側に切り替え、下流側の橋梁を撤去していきます。
写真は、仮歩道(上流側)のための桁を設置している様子です。
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最上流部では、工事用桟橋を支えるための杭打設に着手しました。
杭となる鋼材の吊り上げには、北港新橋で使用されているのと
同等のクローラークレーンが使用されています。
【バックナンバー】平成26年4月
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北港新橋では、橋を支える「橋脚」部分を残し、ほとんどの撤去が完了しました。
写真は撤去部材の吊上げに使用する「クローラークレーン(キャタピラで走行するクレーン作業車)」で、
ブーム(腕)は長いもので45.7mのものを用います。
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橋梁撤去後の、北港新橋左岸側の様子です。
これまでの橋梁の断面がよく分かります。
橋梁の撤去に伴い埋設管(ガス管、水道管)の閉塞も行いました。
写真右側には、NTTの通信用ケーブルが残っています。
通信用ケーブルは撤去せず、現地にて仮で支えながら施工します。
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最下流部では、正蓮寺川の河川ボックス出口に設置する
コンクリートボックスの底版打設が終わったところです(写真左)。
その先の、水門までの区間でも改良工事を行い、より災害に強い川づくりを行います。
現在、河床以深に支障物がないかをチェックする「磁気探査」を行っています。
ボーリングマシンで削孔した穴に「両コイル型磁気傾度計」という装置を挿入し、
金属物の探査を行います(写真右)。