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道路法違反(無許可通行)事件の検挙について

平成27年10月6日

 大阪府警察本部交通部高速道路交通警察隊は、道路管理者の許可を受けず、軸重10tを超える車両で阪神高速を通行した建設会社1社、被疑者3名を検挙したと10月5日に発表しました。
 今回の事件は、弊社が、警察等に提供している軸重計測装置等で確認した違反情報を端緒に、被疑者の検挙に至ったものです。
 軸重違反車両の通行は、騒音・振動など沿道環境に悪影響を及ぼすだけでなく、道路構造物にも重大な損傷を与えたり、重大事故の要因となるものです。このような不正通行の検挙は、軸重違反車両の通行を抑制し、「安全・安心・快適」な阪神高速道路の確保に繋がるものと考えています。
 弊社では、道路の安全性を脅かす軸重違反車両に適正に対処するため、引き続き関係機関と連携し、積極的な対策に取り組んで参ります。

写真:道路法違反(無許可通行)事件の検挙について