平成28年6月10日
6月9日、大阪府警察・愛媛県警察共同捜査本部は、阪神高速道路その他の道路において、料金所を強行突破していた者1名を道路整備特別措置法違反の容疑で大阪区検察庁に送致したと発表しました。
本件は、前のナンバープレートを外したり、隠蔽した複数台の車両で、料金所の強行突破を繰り返していた者について、弊社での調査を基に大阪府警察へ通報したことが契機となり逮捕に至ったものです。
本件の容疑者には、不法に免れた通行料金に加え、割増金(不法に免れた通行料金の2倍)を請求する予定です。
阪神高速道路は、お客さまの通行料金により運営されております。不正に通行料金を免れていた容疑者が逮捕されたことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。
弊社では、今後も積極的に警察や関係機関と連携し、不正通行者に対しては厳正に対処してまいります。