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不正通行者の摘発について

平成28年11月22日

 

 11月22日、大阪府警察は、西日本高速道路及び阪神高速道路その他の道路において、障がい者割引制度を悪用し、不正通行を行っていた5人について、詐欺(有印公文書偽造及び同行使)の容疑で大阪地方検察庁に送致したと発表しました。

 本件は、有料道路における障害者割引制度を悪用し、正規通行料金と障害者割引適用を受けた通行料金との差額料金を不法に免れる不正通行を繰り返していた者について、西日本高速道路(株)から大阪府警察へ通報したことが契機となり逮捕に至ったものです。

 本件の容疑者には、不法に免れた通行料金に加え、割増金(不法に免れた通行料金の2倍)を請求する予定です。

 阪神高速道路は、お客さまの通行料金により運営されております。不正に通行料金を免れていた容疑者が逮捕されたことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。

 弊社では、今後も積極的に警察や関係機関と連携し、不正通行者に対しては厳正に対処してまいります。

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