2023年7月7日
阪神高速道路株式会社
阪神高速では、震度5強以上の地震が発生した際に、すみやかに入口を閉鎖するため入口遠隔閉鎖装置の運用を2021年から開始しておりましたが、現時点で整備予定の86か所全ての整備が完了しました。
入口遠隔閉鎖装置とは・・・
震度5強以上の地震が発生した際に、交通管制室からの遠隔操作で「通行止め」標識が描かれた
黄色い閉鎖シートが、入口の上部より降下することにより、入口の閉鎖をお知らせします。遠隔で閉鎖することにより入口閉鎖に必要な時間が短縮され、道路の点検・開放を迅速に行う事ができます。
入口遠隔閉鎖装置の設置例(11号池田線中之島入口)
※入口遠隔閉鎖装置の詳細については、約1分間の短い動画にまとめておりますのでぜひご覧ください。
【阪神高速】お客さま満足アッププラン(入口遠隔閉鎖装置篇)https://youtu.be/9Z3LsEetyLM
黄色い閉鎖シートが降下しているときは、阪神高速に入れません
黄色い閉鎖シートが降下しているときは、阪神高速は通行止めです!高速道路に入ることはできませんので、ご注意ください。
※黄色い閉鎖シートが降りていないときでも、道路情報板で「通行止め」や「閉鎖」等が表示されている場合や入口に設置されている黄色と黒の遮断棒で閉鎖されている場合は、高速道路に入らないようにしてください。
位置図
入口遠隔閉鎖装置運用状況(86か所)2023年7月1日(土)現在