平成25年5月31日
大阪府警察は、ETCカードを車載器に挿入せずに阪神高速道路のETC専用レーンを強行突破することにより不正通行を行っていたとして、男性1名を道路整備特別措置法違反の容疑で、5月30日までに逮捕したと発表しました。
今回の違反は、本来支払うべき通行料金を支払わずに不正に阪神高速道路を通行したもので、弊社が運用している「不正通行監視システム」で不正通行の事実を確認し、弊社より大阪府警察に通報したことにより今回の逮捕に至ったものです。
阪神高速道路はお客さまの通行料金により運営されております。不正に通行料金を免れていた容疑者が逮捕されましたことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。
当社では、有料道路制度の根幹を揺るがす不正通行に対して厳正に対処するため、引き続き関係機関と連携し、積極的に不正通行対策に取り組んでまいります。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。