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障がい者割引を悪用した不正通行者の逮捕について

2018年7月31日

7月31日、大阪府警察は、阪神高速道路において、障がい者割引制度を悪用し、不正通行を行っていた者を電子計算機使用詐欺の容疑で逮捕し、大阪地方検察庁に送致したと発表しました。

本件は、有料道路における障がい者割引制度を悪用し、障がい者割引登録車両以外で通行し、割引を受けていたことが調査で判明したことから、大阪府警察へ通報したことが契機となり逮捕に至ったものです。

本件の容疑者には、不正に免れた通行料金に加え、割増金(不正に免れた通行料金の2倍)を請求する予定です。

阪神高速道路は、お客さまの通行料金により運営されております。不正に通行料金を免れていた容疑者が逮捕されたことは、料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。
弊社では、今後も積極的に警察や関係機関と連携し、不正通行者に対しては厳正に対処してまいります。

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