よくあるご質問
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Q1. 通行止め工事について
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Q1-1. 通行止めがなぜ必要なのですか?
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- A.
3号神戸線(摩耶~芦屋)は、建設から50年以上が経過し、道路構造物の老朽化が進みつつあります。また、前回(平成20年(2008年))の通行止め工事から10年以上が経過し、舗装(ポットホール(穴ぼこ)など)や伸縮継手(橋梁の継ぎ目)の損傷が顕在化している状態です。損傷は広範囲・多種で、かつ経年劣化も進行していることから、事後対応では緊急工事に伴う交通影響が頻発化・長期化することが懸念されます。このため、高速道路をご利用いただくお客さまや沿線の皆さまへの影響を最小限とするため、通行止めによって短期間で集中的な補修工事を実施します。
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Q1-2. いつから通行止め工事をおこないますか?
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- A.
4月15日(金)午前4時から4月25日(月)午前6時まで終日通行止めとなります。
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Q1-3. どの区間が通行止め工事となりますか?
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- A.
通行止め区間は、3号神戸線の摩耶出入口から芦屋出入口までです。各出入口の利用可能状況については当ホームページ「トップページ」からご確認ください。
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Q1-4. リニューアル工事とは何ですか?
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- A.
阪神高速道路は、供用延長の約4割が開通から40年以上経過しています。また、1日あたりの交通量は70万台以上におよび、道路により負担のかかる大型車両の比率も高く、構造物の老朽化や劣化が進行しています。これまでの部分的な補修・補強の繰り返しでは、高速道路の長期的な安全性や耐久性の確保が困難になりつつありますので、抜本的な対策として「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでおり、その一環の工事を「リニューアル工事」と呼んでいます。
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Q1-5. 道路はどのように変わるのですか?
- A.
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「3号神戸線(摩耶~芦屋)リニューアル工事」では、舗装をはじめとした道路施設の安全性や耐久性が向上し、より長く安心して高速道路をご利用いただけるようになります。詳しくは、当ホームページ「工事でどう変わる?」をご覧ください。
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Q1-6. 通行止め工事時期はどのように決めているのですか?
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- A.
リニューアル工事の時期は、
・阪神高速道路の交通量が比較的少ないこと
・品質管理上適当な気温であること
・降雨が比較的少ないこと
等を考慮し、この時期が望ましいと判断いたしました。また、他社の大規模規制(通行止め)工事や大規模なイベント等との重複を避けるよう、周辺地域の各関係者と具体的な日程を調整した上で決定しております。
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Q1-7. 夜間や休日での規制工事では出来ないのですか?
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- A.
1.夜間工事について
阪神高速道路における補修工事においては、舗装工事や伸縮継手補修工事など大きな騒音の発生する工事が主となるため、沿線に住宅地が密集している阪神高速道路では、沿道の皆さまへの影響を考慮して、大きな騒音が発生する工事は夜間を避けて実施しております。2.休日工事について
現在でも、緊急的に補修が必要な箇所においては、休日に規制工事を実施していますが、1回の規制工事で補修できる数量が少なく、休日の規制工事だけですべての補修箇所を施工することは不可能です。
例えば、今回の10日間の通行止め工事と同量の舗装工事と伸縮継手関連工事を通常の規制工事で行った場合、約224日の休日(約3年8か月)が必要となります。
また、休日における工事により渋滞が発生し、入口閉鎖等の交通障害が発生するケースが多く、度重なる休日規制工事は好ましくないと考えています。
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Q1-8. 騒音対策は大丈夫ですか?
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- A.
お客さまや沿道にお住まいの皆さまへのご迷惑を極力小さくするために、工事騒音が軽減される建設機械を用いています。
○SJS(サイレンス・ジョイント・スライス工法)
特殊なワイヤーソーによって、乾式水平切断を可能とした橋梁伸縮装置の撤去工法です。大きな音の出るコンクリートブレーカーを使用せずに伸縮継手が撤去でき、低振動・低騒音作業が可能となります。○IHヒーターを使用した舗装撤去工法
撤去前の舗装の下にある鋼床版を特殊なヒーターで加熱することで、鋼床版とアスファルト舗装を剥離させ、撤去を簡易にするものです。大きな音の出る人力の剥ぎ取り作業が無くなるため、工事騒音が抑制可能となります。
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Q1-9. 今回の工事に対してどのような広報をおこなっていますか?
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- A.
阪神高速道路をご利用のお客さまをはじめ周辺地域の皆さまへの周知、リニューアル工事に対するご理解・ご協力を得るため、広域的かつ繰り返し広報を実施し、通行止め工事による交通影響を出来るだけ少なくするよう努めます。詳細は、当ホームページの「広報物ギャラリー」をご確認ください。
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Q2. 工事期間中の交通影響について
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Q2-1. 通行止めによる高速道路の影響はありますか?
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- A.
3号神戸線(摩耶~芦屋)の通行止めに伴い、う回ルートとなる5号湾岸線、7号北神戸線、中国自動車道等で平常日に比べて交通量が増加する予測をしています。また、5号湾岸線(住吉浜出口)、3号神戸線の端末出口(摩耶東行出口、芦屋出口)、32号新神戸トンネル南行出口においてう回乗継に伴う渋滞の発生が懸念されます。詳細は、当ホームページ「交通影響の予測」をご確認ください。
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Q2-2. 通行止めによる一般道路の影響はありますか?
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- A.
3号神戸線(摩耶~芦屋)の通行止めに伴い、主に神戸線と並走する国道43号、国道2号、市道灘浜住吉川線において交通量が増加すると予測しています。詳細は、当ホームページ「交通影響の予測」をご確認ください。
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Q2-3. 代替ルートはどのように考えていますか?
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- A.
通行止め期間中の代替ルートとしては、阪神高速7号北神戸線、中国自動車道、山陽自動車道が考えられます。代替ルートの交通集中を少しでも軽減させるため、横断幕等の広報により渋滞への注意喚起を促し、広域う回及び交通分散を促進させたいと考えています。詳細は、当ホームページ「う回ルート・乗継のご案内」をご確認ください。
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Q2-4. 通行止め工事の交通状況はどのように調べることができますか?
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- A.
工事期間中は周辺道路での混雑が予想されますので、お車をご利用の際は、ラジオの道路情報等にも注意を払って頂くようお願いします。
○問い合わせ
(交通情報)愛ウェイダイヤル(コンピューターによる自動案内)
078-321-1620(神戸地区)
06-6576-1620(大阪地区)
○阪神高速の交通情報サービス https://www.8405.jp/
○阪神高速ホームページ https://www.hanshin-exp.co.jp/drivers/
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Q3. 工事期間中の料金について
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Q3-1. 期間中限定の料金設定はありますか?
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- A.
通行止めで通行できなくなる区間に対しては、臨時の「う回乗継」が適用されます。ETCでう回乗継出入口を利用された場合は、阪神高速を連続で利用したものとして、阪神高速の通行距離に応じた料金をいただきます。現金でご利用された場合は再度の料金はいただきません。他の高速道路をご利用された場合は別途料金が必要となりますのでご注意ください。
対象となるう回乗継と注意事項については、当ホームページ「う回ルート・乗継のご案内」よりご確認ください。
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Q3-2. 通行止め区間の手前で退出し、再び阪神高速に乗った場合、料金はどうなりますか?
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- A.
通行止区間に対するう回のために設定された「う回乗継」の適用出入口をご利用の場合は、乗継料金が適用されます。乗継料金は、ETCでう回乗継出入口を利用された場合は、阪神高速を連続で利用したものとして、阪神高速の通行距離に応じた料金をいただきます。現金でご利用された場合は再度の料金はいただきません。
う回乗継の対象出入口と注意事項については、当ホームページ「う回ルート・乗継のご案内」よりご確認ください。
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Q3-3. 阪神高速道路以外にう回した場合、料金はどうなりますか?
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- A.
広域う回などで他の高速道路(有料道路)を利用された場合は、別途料金が必要です。
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Q4. 通行止め区間をう回する
乗継(う回乗継)について-
Q4-1. 通行止め期間中のう回はどのようにすればよいですか?
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- A.
阪神高速3号神戸線の工事区間の補完や、通行止めによる一般道路等及び阪神高速道路本線上の渋滞緩和等を目的として、通常の乗継区間に加え、「う回乗継ルート」を設定しています。
「う回乗継ルート」を所定の方法及び時間により利用された場合は、前後の阪神高速の利用を1回のご通行と見なしますので、ETCでご利用のお客さまは、見なされた1回のご利用距離に応じた通行料金をいただきます。現金等でご利用のお客さまは、う回乗継先料金所で領収書等(「領収書/通行証」又は「利用証明書/通行証」)を提示していただくと新たに通行料金をお支払いただく必要はございません。★ETCの車載器から案内される料金と請求料金が異なる場合があります。請求料金が正しい料金となります。
※ただし、32号新神戸トンネルの乗継はETC無線通行のみとなります。(現金、ETCカード手渡しでのご利用は対象外です)。
詳細は、当ホームページ「う回ルート・乗継のご案内」をご確認ください。
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Q4-2. 「う回乗継」の対象出入口や一般道の「う回乗継ルート」を具体的に教えてください。
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- A.
期間中のう回乗継の対象出入口については、当ホームページ「う回ルート・乗継のご案内」よりご確認ください。
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Q4-3. 一般道で「う回乗継」の道案内はありますか?
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- A.
目に留まりやすい場所に立看板を設置し、情報提供を行います。
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Q4-4. 「う回乗継」の際に注意することはありますか?
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- A.
う回乗継の注意事項については「う回ルート・乗継のご案内」をご覧ください。
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