阪神高速4号湾岸線リニューアル工事

よくあるご質問

• Q1. 通行止め工事について

  • Q1-1. 通行止めがなぜ必要なのですか？

    • A.

      阪神高速4号湾岸線は、関西における国際社会の玄関口である関西国際空港の開港に先駆けて1994年4月に開通して以来、約28年以上が経過し、構造物の損傷が顕在化しています。特に、他区間に比べ鋼床版の疲労対策が必要な個所が多く、4号湾岸線の中でも対策優先度の高い区間となっております。この区間は開通後、一度も通行止め等による大規模補修工事は実施できておらず、穴ぼこ（ポットホール）など舗装損傷が顕在化している状態です。そのため、大規模な舗装補修により鋼床版区間の疲労耐久性を向上させ長寿命化を図るために通行止めによって短期間でより走りやすい道路になるようリニューアル工事を実施します。

  • Q1-2. いつから通行止めを行いますか?

    • A.

      11月15日（火）午前4時から11月25日（金）午前6時までが終日通行止めとなります。

  • Q1-3. どの区間が通行止めとなりますか?

    • A.

      通行止め区間は、4号湾岸線の貝塚からりんくうJCT間と岸和田南（関空方面）入口です。各出入口の利用可能状況については当ホームページ「トップページ」からご確認ください。

  • Q1-4. リニューアル工事とは何ですか？

    • A.

      阪神高速道路は、供用延長の約４割が開通から４０年以上経過しています。また、１日あたりの交通量は７０万台以上におよび、道路により負担のかかる大型車両の比率も高く、構造物の老朽化や劣化が進行しています。これまでの部分的な補修・補強の繰り返しでは、高速道路の長期的な安全性や耐久性の確保が困難になりつつありますので、抜本的な対策として「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでおり、その一環の工事を「リニューアル工事」と呼んでいます。

  • Q1-5. 道路はどのように変わるのですか?

    • A.

      「4号湾岸線（貝塚～りんくうJCT）リニューアル工事」では、舗装をはじめとした道路施設の安全性や耐久性が向上し、より長く安心して高速道路をご利用いただけるようになります。詳しくは、当ホームページ「どんな工事をするの？」をご覧ください。

  • Q1-6. 今回の工事に対してどのような広報を行っていますか?

    • A.

      阪神高速道路をご利用のお客さまをはじめ周辺地域の皆さまへの周知、リニューアル工事に対するご理解・ご協力を得るため、広域的かつ繰り返し広報を実施し、通行止め工事による交通影響を出来るだけ少なくするよう努めます。詳細は、当ホームページの「広報物ギャラリー」をご確認ください。

• Q2. 工事期間中の交通影響について

  • Q2-1. 通行止めによる影響はありますか？

    • A.

      4号湾岸線（貝塚～りんくうJCT）の通行止めに伴い、一般道では大阪臨海線や国道26号、また高速道路では阪和自動車道等へのう回によって交通が集中すると予想されています。阪神高速道路においては4号湾岸線の通行止め端末となる貝塚出口において、出口渋滞が発生する可能性がございます。 なお、阪神高速道路全体への影響としましては、4号湾岸線からの利用が減少するため、大阪都心部周辺の渋滞は減少することが予想されております。
      ただし、近畿自動車道においては阪和自動車道から流入するう回交通によって渋滞が悪化する可能性がございます
      詳細は、当ホームページ「交通影響の予測」をご確認ください。

  • Q2-2. 通行止め工事の交通状況はどのように調べることができますか？

    • A.

      工事期間中は周辺道路での混雑が予想されますので、お車をご利用の際は、ラジオの道路情報等にも注意を払って頂くようお願いします。

      ○問い合わせ
      （交通情報）愛ウェイダイヤル（コンピューターによる自動案内）
      　０６－６５７６－１６２０（大阪地区）
      　０７８－３２１－１６２０（神戸地区）
      ○阪神高速の交通情報サービス　https://www.8405.jp/
      ○阪神高速ホームページ　https://www.hanshin-exp.co.jp/drivers/

  • Q2-3. 関空利用者への影響は？

    • A.

      工事期間中は阪神高速道路から関西国際空港へは直接アクセスできなくなります。関西国際空港ご利用予定の方は、当ホームページ「う回ルートのご案内」もご確認のうえ、お車以外の交通機関のご利用もご検討ください。

  • Q2-4. 関西空港自動車道、関西国際空港連絡橋のりんくうJCT部は通常通り通行できますか？

    • A.

      関西空港自動車道、関西国際空港連絡橋は、通常通り通行いただけます。

• Q3. 通行止め区間のう回・料金について

  • Q3-1. 通行止め期間中のう回はどのようにすればよいですか?

    • A.

      通行止め期間中のう回ルートとしては、阪神高速６号大和川線、阪和自動車道（別料金）、近畿自動車道（別料金）が考えられます。う回ルートの交通集中を少しでも軽減させるため、横断幕等の広報により渋滞への注意喚起を促し、う回および交通分散を促進させたいと考えています。詳細は、当ホームページ「う回ルートのご案内」をご確認ください。

  • Q3-2. う回した場合に、料金はどうなりますか？

    • A.

      阪神高速道路以外の高速道路（有料道路）をご利用の場合は別途料金が必要です。 料金を検索される際は「阪神高速料金・経路・所要時間検索」をご利用ください。

      ※通行止め区間を避けたルートを検索される際は、 関西空港自動車道【上之郷IC】や、阪和自動車道【貝塚IC】を、通過点 に指定し検索していただくと便利です。

      （操作例 ：【上之郷IC】を通過点に指定する場合）

      

  • Q3-3. 通行止め期間中の現金車料金（一部端末方向）について教えてください。

    • A.

      通行止め期間中に限り、以下の料金所から貝塚方向への現金車料金につきましては、下表の料金をお支払いいただきます。