ラジオで放送中(放送後も含みます)の
ラジオCMをお聴きいただけます。
さらにラジオCMでは伝えきれなかった
出演社員の想いをご紹介します。
お声がけラジオCM
道路検査篇
お声がけラジオCM「道路検査」篇
補修設計・計画するときは
お客さまのことを考えて
私は、高速道路の補修設計および計画、緊急補修対応などの業務に携わっています。鋼製の構造物の補修を担当することが多く、目に見える損傷だけでなく、構造物の内部で進行している損傷なども調査し、必要に応じて補修の設計・計画を行います。
業務の中で直接お客さまと関わる機会は少ないのですが、阪神高速をご利用いただいているお客さまや沿道にお住まいの皆さまのことは、いつも意識しています。補修計画を立てるときは、構造物への補修効果や効率を考慮するのはもちろんですが、ドライバーや周辺にお住まいの皆さまへの影響を最小限に抑えるためにはどうすればいいかということも重視します。音や振動などが小さい工法を選択し、できるだけ工事期間が短くなるように、現地の状況を確認し、綿密に計画を立てるようにしています。
また、阪神高速は都市部にある高速道路なので、周辺施設や交通状況の都合で夜間でしかできない工事や、一般道路の規制を伴う工事がどうしても発生します。高速道路を利用されない方にも影響が出てしまうため、「お客さまだけでなく、いろんな方々のご協力のおかげでメンテナンスができている」という意識を常に忘れず、業務に当たっています。
阪神高速では、過去に自然災害で損傷した構造物の一部を保存しており、損傷の経緯や対策の考え方を実物から学ぶことができます。そこから得た教訓は現在の構造物に反映され、より「安全・安心・快適」な道路になるように、日々メンテナンスをしています。工事等でご迷惑をおかけすることもありますが、お客さまのことを第一に考え、これからも精一杯がんばります。
お客さまのお声篇
お声がけラジオCM「お客さまのお声」篇
お客さまのお声に耳を傾け
社内全体でさらに
お客さま満足アップを
CS推進課は、弊社の社内に向けたCS推進活動が業務の中心になります。お客さま満足度調査の実施や、いただいたご意見を集約する管理システムなどを通してお客さまのお声を分析し、各部署にフィードバックしています。社員一人ひとりがお客さまのことを考えて理解し、よりよいサービスを提供できるようになることが、阪神高速をご利用いただくドライバーの皆さまの満足を高めることにつながっていくと思っています。
CS推進は弊社にとって大変重要なテーマで、社内により広く深く根付いていく必要があると感じています。CS月間の実施や新入社員向けCS研修を通して、社員のモチベーションアップやCSマインドの向上を目指して取り組んでいます。
アンケートの分析などお客さまの生の声に触れる機会も多くあり、それらの業務に取り組んでいるときは、よりお客さまを身近に感じます。小さなことでもお褒めの声があればうれしいですし、厳しいご意見やご要望は真摯に受け止めます。いただいたご意見はお客さま満足の向上につながる貴重なヒントとして、社内の関連する部署で共有して今後の改善につなげています。本線料金所を撤去した跡地の活用としては、お客さまからのPA(パーキングエリア)増設要望にお応えするかたちでPAの整備につながったという事例もあり、お客さまからのご意見は非常に大切なことだと日々実感しています。
お客さまからいただくお声は、阪神高速に確実に届いています。今後は、数の少ないご意見などにもより目を向けられるように社内で周知し、お客さまの満足アップにつなげていきたいです。