環境ロードプライシングとは | 環境ロードプライシング
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環境ロードプライシングとは
環境ロードプライシングとは、並行する有料道路の路線間での料金格差等で、都心部や住宅地への交通流入を抑制する政策手法であり、沿道環境の改善を図る施策です。
阪神高速では、国道43号・阪神高速3号神戸線沿道の大気環境改善のため、2001年11月から5号湾岸線の貨物車などの料金を割り引く「環境ロードプライシング割引」を実施しています。
現在、国道43号線及び3号神戸線をご利用の対象車両の方は、沿線環境に優しくコスト削減にもつながる「5号湾岸線」を是非ご利用ください。
※割引率はご利用区間によって変わります。
環境ロードプライシングの経緯
- 2001.11.1
- 環境ロードプライシング開始(5号湾岸線六甲IS北・住吉浜~鳴尾浜を対象とし、西行きのETC無線通行の大型車の割引率を▲20%(200円)と現金対応の2線通し通行券▲200円割引)
- 2002.7.19
- ETC無線通行の大型車の東行きも対象,ETC前払割引との併用を開始
- 2004.2.1~2.29
- 社会実験の実施(ETC無線通行の大型車の割引率を▲40%(400円) 、2線通し通行券▲400円割引)
- 2006.6.12~8.11
- 社会実験の実施(ETC無線通行の大型車の割引率を▲50%、範囲を六甲IS北・住吉浜~天保山まで拡大)
- 2009.4.1
- 環境ロードプライシング拡充(ETC無線通行の大型車の割引率▲30%(他割引併用で最大5割引)、六甲IS北・住吉浜~天保山)
- 2010.3.1
- 環境ロードプライシング拡充(対象車両拡大)
- 2012.1.1
- 阪神高速「距離料金」にあわせ、新しい環境ロードプライシングが始まりました。
- 2017.6.3
- 新料金(対距離料金+5車種区分)への対応を実施
- 2024.6.1
- 料金改定に伴う割引料金の変更