- 事務系
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原 真奈仁HARA MANATO
営業部 営業管理課
2012年入社
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入社後からこれまでの簡単な経歴と、
現在の仕事の詳細な内容について教えてください。 -
2012年入社
1年目:大阪管理部総務課
大阪管内の不動産管理や備品・消耗品の調達等を担当2~3年目:神戸管理部交通課
交通事故防止のための啓発活動等を行い、高速道路上の交通事故削減に取組む4年目:国交省高速道路課
行政実務研修員として出向。地方自治体が運営する道路公社の監理、監督に従事5年目:東京事務所
首都圏に出向している社員のための社宅の手配等を手掛け、総務的なフォローを担当6年目以降
営業部営業管理課にて料金・割引施策等をETCシステムで実現するための調整等を担当。関係部署、メーカーを交えて改修内容や費用を確定、内容によっては他の道路会社とも協議を行うため、協定書の締結も担当しています。
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現在の仕事のやりがいについて教えてください。
- 道路会社における大きな業務の1つである料金収受に関わるシステム構築に関われていること。自分が関わった料金施策が実際にお客さまにご利用いただける形になったときは、大きな達成感を感じます。
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これまで携わってきた仕事のなかで、
特に印象に残っているできごとを教えてください。 - 実務研修員として配属された国交省高速道路課での業務。初めての社外勤務でしたので困惑もあり、また携わる業務の多さ、規模の大きさに驚きましたが、他の場所では経験することができない非常に貴重な1年間でした。
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その中で仕事で苦労されたできごと、限界を感じたことを教えてください。
- 自分が対応できる業務内容・量の限界を知りました。また、仕事の進め方の違いにも苦労しました。
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上記2点などを通じて成長した点を
教えてください。 - 自分の仕事を少しでも早く上司、関係部署と連携することができれば、組織全体のスピードアップにつながると学びました。特に上司のスケジュールはよく確認するようになりました。どの様な仕事をする際でも関係者が必要とする業務日数、近日のスケジュールを考慮し、加えて少しでも余裕のある全体工程を当初に考えることで、想定外の業務が発生した場合でも通常業務に支障がないように仕事を進めるようにし、周囲への連携を滞りなく進めるようになりました。
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これだけは譲れないという信念、仕事に対するこだわりは、どんな点でしょうか。
- すべきことを明確に定めること、不明瞭な結論を出さないことです。目標としては定めていますが、明確にできることばかりではないため、なかなか実現することが難しいです。
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将来の夢や目標、将来携わってみたい仕事などがありましたら教えてください。
- 高速道路事業と関連事業のどちらにおいても活躍できる人になりたいと思っています。現在の業務はETCシステムという高速道路事業の大きな部分に関わっていますので、多く学び、将来に役立つ経験を積むように努力しています。
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学生時代に打ち込んだこと、思い出深いできごとなどがありましたら教えてください。
- 大学時代に所属していた大学祭実行委員会での経験です。名前のとおり大学祭を実施する際の全体事務局となる組織だったのですが、何かをする際には必ず裏方がいて、そこには大変だけど楽しくてやりがいがあるものがあると知った経験でした。その経験は社会インフラである高速道路会社を志望するきっかけにもなりましたし、また現在でも仕事へのやりがいを感じる私の根底の部分だとも思います。
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入社されてから今までお仕事をされる中で印象に残っている出来事や言葉があれば教えてください。
- 1年目の時に、連絡の不備により相手方からお叱りの言葉を受けたことです。当時の私としてはメールでの連絡で問題がないと考えていましたが、急ぎの連絡であることが理解できておらず、お叱りを受けました。「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」は基本ですが、その判断をするにも業務内容を理解していないと最低限の判断すらできないと学んだ出来事でした。
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就職活動時に阪神高速を志望した理由、入社の決め手などを教えてください。
- 仕事内容に興味とやりがいを感じたためです。また、会社説明会等を通じて感じたとてもアットホームな雰囲気も決め手になりました。人々の移動や物流に欠かせない阪神高速を管理・運営することに興味を抱き、更に関西の生活を支えるということにやりがいを感じ、当社に入社しました。
私(原 真奈仁)のある日の一日
- 9:00
- 出社、スケジュールとメールの確認
- 10:00
- ETCセキュリティに関する打合わせ
- 12:15
- 昼ご飯、昼寝
- 13:00
- 料金所の新設・撤去について打合わせ
- 15:00
- 他会社との業務協力に関する協定文書の作成
- 16:30
- 道路会社合同会議の資料確認
- 18:00
- 翌日にやることを確認して、退社