阪神高速の人と仕事
- 土木系
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梶原 雄哉
建設事業本部 神戸建設部 湾岸線建設事務所
2015年入社
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入社後からこれまでの簡単な経歴と、
現在の仕事の詳細な内容について教えてください。 -
2015年入社
1~2年目:大阪管理局 保全管理課
・リニューアル工事に関する業務発注(広報、交通分析、環境影響)
・交通安全対策の検討3~4年目:計画部 計画調整課
・事業許可、事業認可、完了検査など高速道路事業に係る手続の実施及び関係機関との調整
・ネットワーク勉強会、自動運転勉強会に参画し将来の阪神高速のあり方を検討5年目以降
・大阪湾岸道路西伸部のうち神戸山手線との接続箇所である駒栄工区の開削トンネル工事の監督を担当
・地下埋設物や架空線等、トンネル工事で支障となる物件の管理者との協議を実施
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現在の仕事のやりがいについて教えてください。
- 建設現場の最前線で仕事ができることにやりがいを感じています。重機を使った本格的な工事が始まり、土木工事ならではのダイナミックさを日々体感できることは今の部署に配属して一番良かったと感じる点です。
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これまで携わってきた仕事のなかで、
特に印象に残っているできごとを教えてください。 - 初めて配属した部署で経験したリニューアル工事です。リニューアル工事が始まる1年以上前から交通管理者、道路管理者、社内関係部署など多くの関係機関との調整を行い、現場が始まってから怒涛のように工事が進む様子はまるでお祭りのようでした。
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その中で仕事で苦労されたできごと、限界を感じたことを教えてください。
- 入社して間もないころ、リニューアル工事に関わる業務発注を担当していましたが、特記仕様書・設計書の作り方が全く分からなかったため、何も考えず過年度の焼き直しのような資料を上司に見せたら、上司からの質問に全く答えられず苦労しました。
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上記2点などを通じて成長した点を
教えてください。 - 淡々と仕事をこなすことがベストではなく、分からないことは正直に聞くことが大事で自分の中での疑問をしっかり解消するように心がけています。
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これだけは譲れないという信念、仕事に対するこだわりは、どんな点でしょうか。
- 自分の仕事に誇りをもって、常に全力で取り組むことをモットーにしています。
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将来の夢や目標、将来携わってみたい仕事などがありましたら教えてください。
- これまで設計部署を経験したことが無いので、阪神高速の本体構造物(橋梁、トンネル)に関わる設計をしてみたいです。
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学生時代に打ち込んだこと、思い出深いできごとなどがありましたら教えてください。
- 学生のころからサッカー部に所属しており、今でも会社のサッカー部で活動しています。休日にはサッカーの試合やフットサル、サッカー観戦をしてしっかりオフしています。
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入社されてから今までお仕事をされる中で印象に残っている出来事や言葉があれば教えてください。
- 電話応対したお客さまから厳しいご意見を頂き対応に困っていたところ、上司から「まずは自分の思うようにしゃべってみ、最悪上司が何とかするから」と言って頂きました。肩の力が下りたのと同時に、私にとってこれが理想の上司像だと感じました。
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就職活動時に阪神高速を志望した理由、入社の決め手などを教えてください。
- 生まれ育った関西で働ける点や、大学で専攻していたインフラ構造物に携われる点も魅力でしたが、一番の決め手はリクルーターの人柄でした。OB訪問の際、その時学生である私に対して仕事の楽しさやプライベートの充実ぶりを真摯に話してくれる様子を見て、自分もこの人のような社会人になりたい、一緒の職場で働きたいと思うようになりました。
私(梶原 雄哉)のある日の一日
- 9:00
- 出社、スケジュールとメールの確認
- 10:00
- 工事受注者と工事工程・課題の確認
- 12:00
- 昼ご飯、昼寝
- 13:00
- 材料検査の立会、工事現場の安全確認
- 15:00
- 工事で支障となる地中埋設管管理者との協議
- 16:30
- 工法変更報告会の資料確認
- 18:00
- 翌日以降のスケジュールを確認、退社