阪神高速の人と仕事
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道路建設
福嶋 孝啓 FUKUSHIMA TAKAHIRO
建設・更新事業本部
堺建設部
大和川建設事務所 2014年入社 - 自分自身で課題や問題点を見つけながら仕事を創り、
自分にしかできない仕事をしていきたい
自分自身で課題や問題点を見つけながら仕事を創り、
自分にしかできない仕事をしていきたい
- 現在の仕事内容を教えてください?
- 私の主な仕事は、現在行っている阪神高速6号大和川線の建設工事が、安全かつ問題なく進むように関係する方々との調整を図ること、また要求される品質を常に確保できるように設計どおり正しい施工がなされているか検査を行うことです。そして、図面や資料に記されている内容を頼りにするだけではなく、できる限り多く建設工事現場に足を運び、実際に自分の目で現場の状況等を確認していくことを心掛けています。
- 入社を決めた理由について教えてください?
- 就職活動を始める前は「大きな仕事がしたい」という漠然とした考えでした。就職活動を進めていくうちに、自分がよく利用する高速道路に関心を持ちました。その中でも阪神高速は、関西の人々の生活を支える大変重要な役割を持ち、地元である関西に根ざした会社であることに魅力を感じました。また、会社セミナーで感じた先輩社員の“温かさ”に特に心魅かれました。
- 特に印象に残っているできごとを教えてください?
- 入社後、右も左も分からないときに、三宝JCTでの桁架設工事に参加させていただいたことです。大規模な工事であったためマスコミの方や見学者の方も多く、普段とは異なる雰囲気でした。また、安全確保のため架設工事を行う現場の直下を走る阪神高速4号湾岸線の通行止めを実施し、限られた時間の中での正確な工事が要求されました。壮大かつ繊細で、日々私たちが行っている安全管理及び工程調整、品質確保等がすべてそこに結集されており、その背景にある社会的な“使命感”を肌で感じることができました。
- 今後の目標を教えてください?
- まだ入社したばかりの新人ですが、入社後すぐに現場を担当し、周囲の先輩社員にたくさん支えられながら、自分の力で仕事を達成できるように後押ししていただいたりと、充実し過ぎているくらい良い環境にいます。与えられた仕事をするだけではなく、自分自身で課題や問題点を見つけながら仕事を創り、自分にしかできない仕事をしていきたいです。
- 就職活動中の皆さんへ一言
- 「仕事」は、これから先皆さんの人生の多くを占めることになります。単に自分がしたいことを探すだけでなく、自分が置かれている環境や思い描く未来のことなどを考えながら、広い視野を持って選択することが大切だと、私は思います。目指したい方向を定め、悔いの残らない就職活動ができるようにしっかりと準備を行い、全力を出し切って下さい。
私(福嶋 孝啓)のある日の一日
- 9:00出社(作業着に着替え、本日の予定やメールの確認)
- 10:00立会検査及び打ち合わせのため工事現場へ
- 12:15お昼休み
- 13:00近隣小学校対象の現場見学会に関する打合せ
- 14:30関係機関と担当する工事現場に関する協議
- 16:00工事受注者からの提出書類チェック、協議資料の作成
- 17:40翌日のスケジュールを確認し、退社