阪神高速の人と仕事
- 電気・電子・通信系
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薬師神 圭佑
管理本部 管理企画部 システム保全課
2014年入社
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入社後からこれまでの簡単な経歴と、
現在の仕事の詳細な内容について教えてください。 -
2014年入社
1~2年目:保全交通部システム技術課
電気設備の社内基準改定や総務省や経済産業省等との対外機関協議窓口を担当3~5年目:建設事業本部堺建設部施設課
当時建設中だった大和川線の電気・通信工事の現場監督を担当6年目~:管理本部管理企画部システム保全課
既供用路線の電気設備更新工事を発注、ETCセキュリティに関する業務を担当
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現在の仕事のやりがいについて教えてください。
- 電気・通信設備の設計・発注は専門的知識がないとできません。現在の部署では、設計の方針を決め、実際に設計を行うコンサルタントと詳細を詰め、設備の発注までを担当させてもらっていることで、電気・通信設備の知識が深まっていることを実感しています。
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これまで携わってきた仕事のなかで、
特に印象に残っているできごとを教えてください。 - 堺建設部の時に工事監督を経験した大和川線の供用は非常に感慨深かったです。ニュースで取り上げられているのを見た時に、多くの人に影響を与えるインフラを守っているのだと改めて実感しました。
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その中で仕事で苦労されたできごと、限界を感じたことを教えてください。
- 開通日が決まっている中で工事を終えなければならないプレッシャーはとても大きかったです。
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上記2点などを通じて成長した点を
教えてください。 - 電気・通信担当の社員だけで完結することはほとんどありません。道路構造物を管理する土木部門をはじめ、設備の運用に関わる営業部門や交通部門、工事を管理する現場部門などとの連携は特に重要だと学びました。
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これだけは譲れないという信念、仕事に対するこだわりは、どんな点でしょうか。
- 直接お客さまと会話する機会はあまりありませんが、高速道路を利用される方の目線で安全・安心・快適に走行できるよう心掛けています。また、設備は長い期間、維持管理していく必要があるため、点検する側の視点も意識しています。
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将来の夢や目標、将来携わってみたい仕事などがありましたら教えてください。
- 電気・通信のことならオールマイティに対応できるようになりたいと思っています。幅広い知識を身につけ、いつか『この設備は薬師神が最初に取り入れたものだ』と言ってもらえるような足跡を残せればいいなと思っています。
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学生時代に打ち込んだこと、思い出深いできごとなどがありましたら教えてください。
- 大学院時代は研究室にこもり実験に没頭しましたが、高校時代に部活で始めたバドミントンで気分転換やオンオフの切り替えをしていました。この経験は、社会人となった今も活きていると思います。
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入社されてから今までお仕事をされる中で印象に残っている出来事や言葉があれば教えてください。
- 当時建設中だった大和川線の電気・通信工事の現場監督を担当した際に大和川線の一部が開通し、その瞬間に立ち会えたことがとても印象に残っています。
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就職活動時に阪神高速を志望した理由、入社の決め手などを教えてください。
- 生まれ育った関西のために働きたいと思っていました。インフラ企業の中でも都市高速の専門性の高さに魅力を感じたことと、先輩社員のフランクな雰囲気が自分に合っていると感じ阪神高速を志望をしました。
私(薬師神 圭佑)のある日の一日
- 9:00
- 出社、スケジュールとメールの確認
- 10:00
- 既契約工事の中で見つかった課題について現場にて確認
- 12:00
- お昼ご飯、昼寝もします。
- 13:00
- 今後発注を予定している工事の設計方針についてコンサルと打合せ
- 15:00
- 社内土木部門と施工依頼に関する協議
- 16:30
- 設計中の工事図面確認
- 18:00
- 翌日以降のスケジュールを確認、退社