重要テーマ2 もっと便利で快適なドライブライフを実現する阪神高速を目指して渋滞対策の推進

ネットワーク整備や工事の集約・短縮などによる対策に加えて、交通運用や情報提供の充実による渋滞対策にも取り組んでいます。

関連するSDGsの目標
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 9:産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11:住み続けられるまちづくりを

速度回復誘導灯の設置

下り坂から上り坂へと変化するサグ部のように無意識に速度を低下させてしまう箇所や、路面の上り下りが著しく変化する箇所では、等間隔に設置した点滅灯を一定速度で流れるように連続的に点灯させて、速度低下の抑制や渋滞中の速度回復を促す「速度回復誘導灯」を設置することにより、渋滞が減少しています。
引き続き、新たな設置箇所や点灯パターンの改善について検討しています。

速度回復誘導灯の効果(イメージ)
速度回復誘導灯を設置した区間
3号神戸線(東行)深江サグ部付近における
速度回復誘導灯の設置
11号池田線(南行)塚本合流付近における
速度回復誘導灯の設置