重要テーマ6 経営基盤を確立し、グループ社員がやりがいを実感できる阪神高速を目指してDXの推進
社会環境の変化や業務の高度化・効率化などに対応するため、阪神高速グループ全体でデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組み、お客さまや現場を本位とした業務の変革と新たな価値を創造し、今と未来の関西を支える先進の道路サービスを実現します。
- 関連するSDGsの目標
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デジタル社会への対応
阪神高速グループがデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するにあたり、基本的な考え方をDX戦略としてまとめました。DX戦略では、現場からトップまでグループ社員一人ひとりがデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進していく気持ちを持てるような環境の構築に取り組み、デジタル技術を用いたデータの利活用を推進し、「生産性向上と省力化」「業務の品質向上と高度化」「お客さまサービスのさらなる向上」など、業務の変革や「先進の道路サービスへ」に資する新たな価値の創造を目指します。戦略に基づき2021年7月にDX戦略本部を設置し、全社横断的にDXを推進しています。
【VOICE】 DXの推進に向けて
阪神高速グループでは、データとデジタル技術の利活用を通じ、お客さまや現場を本位とした業務の変革、新たな価値の創造の実現を目指して、DXに取り組んでいます。DXの推進には、「X(Transformation)=変革」が重要と考えています。業務の必要性を考え、業務を変革し、デジタル技術を活用して新たな価値の創造を実現したいと考えています。社員一人ひとりが自分事としてDXに取り組んでいくことが大切です。データとデジタル技術の利活用ができる仕組みの整備と、一人ひとりのマインドチェンジや会社風土の醸成に取り組んでまいります。