共同研究について
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コミュニケーション型共同研究のポイント
コミュニケーション型共同研究では阪神高速グループのニーズ(大規模修繕・更新、長寿命化、減災、安全対策、ICT、IoT、AIビックデータ、ITS、異分野・業種融合等)について、皆さまがお持ちの幅広いシーズ(技術・材料・工法)を募集しています。従来の新技術募集や技術開発では解決することが出来なかった課題に対して、相互にコミュニケーションをとりながら新たな価値を創造しませんか。応募していただいたシーズと阪神高速グループのニーズのマッチングを模索し、試験施工や共同研究による技術開発に結びつけたいと考えています。
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一方通行になりがちであった共同研究の
テーマをコミュニケーションによって、
相互の意見をふまえて技術開発を行うことが
できます。 -
何に使っていいかわからない技術、
使う方法が思いつかない技術について、
阪神高速グループと一緒に考えることが
できます。 -
共同研究によって開発した技術を、
阪神高速のフィールドで試験施工することができ、実用的な研究開発ができます。
業務や工事の受注時に、該当する技術の共同研究成果を有していることで加点される場合があります。
コミュニケーション型共同研究の流れ
コミュニケーション型共同研究の開始までの流れは次のフロー図にお示しするとおりです。
公募相談会の日程等や応募方法についてはニュース・トピックスの「コミュニケーション型共同研究を公募します」のページに記載しておりますので、そちらをご確認ください。
公募型共同研究応募要領も併せてご確認ください。
応募者のシーズ技術を弊社担当者にご紹介を頂く場です。
- 公募相談会にご応募
- 公募相談会の開催
- 公募相談会後、コミュニケーションを継続させていただく技術を、当グループのニーズと照らし合わせて選別させていただきます。
選別させていただいた技術について、当グループの担当者とコミュニケーションを行い、共同研究の可能性・内容を模索します。
- 企画書のご提出
- 専門部会(学識を含んだ第三者委員会)の開催
当グループと、共同研究に係わる契約締結を行います。
- 共同研究申請書のご提出
- 協定書作成、締結
- 共同研究実施計画書の提出
※応募していただいた技術の内容により、阪神高速道路(株)だけではなく、
当社グループ会社及び(一財)阪神高速先進技術研究所との共同研究になる可能性があります。