阪神高速 先進の道路サービスへ

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社長ごあいさつ

企業・グループ情報

代表取締役社長 吉田 光市
阪神高速道路株式会社
代表取締役社長 吉田 光市

 阪神高速道路は、258.1kmのネットワークを有する関西都市圏の大動脈です。このネットワークの建設・管理を担うことで関西のくらしや経済の発展に貢献し、お客さまの安全・安心・快適を実現するため、阪神高速グループは「先進の道路サービスへ」を理念として、さまざまな施策に取り組んでおります。
 まず、ネットワークの整備については、関西都市圏の高速道路ネットワークのミッシングリンクを解消し、渋滞の緩和や物流機能の強化等により地域の持続的発展に寄与する淀川左岸線(2期・延伸部)及び大阪湾岸道路西伸部の整備を進めております。
 次に、道路の維持管理については、阪神高速道路を将来にわたってお客さまに安心してご利用いただけるよう、大規模更新・修繕事業による長寿命化を推進するとともに、構造物等の補修、交通安全対策、災害対応力の強化等に取り組んでおります。
 さらに、お客さまに安全・安心・快適を心から感じていただけるよう、「お客さま満足アッププラン」を策定し、渋滞対策やきめ細やかな情報のご提供等、さまざまな施策を実施することで、お客さま満足の向上に努めております。
 加えて、これらの多様な取り組みを進める前提として、業務の効率化、業務の進め方の見直し、多様な働き方の実現等、業務の生産性と品質の向上を図るための働き方の改善・改革を推進しております。
 阪神高速グループでは、2030年のありたい姿を示した『阪神高速グループビジョン2030』の実現に向け、日々新たな挑戦を続けております。関西の発展に貢献し、地域・社会から愛され信頼される阪神高速となるよう、「徹底したお客さま目線」を基本姿勢とし、グループの総力を挙げて積極的に取り組んでまいりますので、今後とも深いご理解と温かいご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。