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維持管理

イメージ 京橋パーキングエリア(東行)に隠された様々なエコロジー技術

建築 | 施設

京橋パーキングエリア(東行)に隠された
様々なエコロジー技術

建設場所:京橋パーキングエリア(東行)

キーワード クリーンエネルギー(太陽光)の活用、 雨水の利用、 太陽光による熱の抑制

京橋パーキングエリア

京橋パーキングエリアは、大阪と神戸の通行の大動脈である3号神戸線にあります。

当初建設は昭和52年にされていますが、平成22年7月にリニューアルされています。

リニューアルの際の設計コンセプトは、クリーンエネルギー活用による「環境」と「人」にやさしいパーキングエリアです。

クリーンエネルギーとしては、屋根の一部に太陽光発電装置を設置し、建物の照明等の電力として供給しています。また、太陽光対策として、屋根部への遮熱塗料、窓ガラスへの遮熱コーティングの塗布及び断熱ガラスにより、太陽熱の抑制を図っています。また、南面には日除けテントを設置することで日射の抑制と共に、外観のイメージアップを図っています。

また、雨水の利活用システムとして、建物屋根の雨水の一部を一旦、地下タンクに貯めてから周辺植栽等への散水に利用しています。
最近のトレンドとして、今回の改修でもLED照明器具を積極的に採用、また効率的な空調システムの配置・運用により、消費エネルギーの抑制に努めています。


貯水タンク

ひと言担当者からひと言 川野智行さん

工事中は、休憩施設及びレストランを全面閉鎖して作業を行いました。駐車場とトイレは利用可能とし、食事等休憩をされるお客様には階段・エレベータで接続している3階の京橋PA(西行)を案内しました。梅雨時の工事であり、また、様々な工種が短期間に輻輳する改修工事でありましたが、予定通り夏休み前にオープンすることができ、お客様のご不便を少しでも解消できたかなと思います。
神戸南京町が近傍にあることから、京橋PA(東行)の改修コンセプトは、中華風をイメージしており、限られたスペースの中にエコロジー技術を盛り込み、違和感のないよう心掛けました。
今回は改修工事であるため、建物の屋根形状により太陽光パネルを設置できる場所が限られ、外の歩道や駐車場から太陽光パネルの設置状況が見えにくいのが残念ですが、休憩所入り口ホールに発電量液晶表示パネルを設置し、エコ対策に努めています。