巨大なハサミで寸断される高速道路
本日の作業予定(災害対策本部会議室)
2月2日に復旧見通しなどを記者会見
年月日 | |
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1995 1.18 |
交通開放予定区間を発表 大規模な損傷を受けた箇所の被害状況の把握と人命救助が完了 路線の通行止め解除、被害状況、応援要請などについて記者発表 |
1.19 | 3号神戸線の二次災害防止および残置車両撤去の本格的実施 (19日午前0時に14号松原線(夕陽丘入口、なんば出口~松原JCT区間)を最初に開放し、その後十数回に分けて各路線・区間の交通開放。運輸・建設両大臣により乗継ぎ制度の認可を得、可能な限り乗継ぎ制度を導入) |
1.20 | 建設省が倒壊した神戸線深江地区(ピルツ区間)の撤去作業開始 復旧した路線、3号神戸線、5号湾岸線を除くその他の路線の交通開放予定時期について記者発表 |
1.25 | 二次災害防止対策などの復旧調査を目的として「神戸線応急復旧対策検討委員会」の設置、第一回委員会開催 |
1.27 | 緊急輸送路として一部兵庫県道湾岸側道を利用した阪神高速5号湾岸線中島-魚崎浜区間ルート確保 |
1.30 | 神戸線深江地区(ピルツ区間)の撤去完了 |
2.2 | 阪神高速道路の被災状況および復旧計画について記者発表 |
2.18 | 技術的な復旧検討を目的として、学識経験者、建設省、同土木研究所などの委員による「阪神高速道路震災復旧対策技術委員会」の設置、第一回委員会開催(委員長:山田善一京都大学名誉教授) |
2.22 | 復旧の計画策定、建設などの推進を目的として、理事長を本部長とする、「阪神高速道路公団復旧本部」の組織設置 (2月28日に第1回会議を開催し平成8年10月18日の最終会議まで計20回の復旧本部会議を開催) |