阪神高速の取り組み震災資料保管庫 〜阪神・淡路大震災での被災経験を後世に語り継ぐために〜
阪神高速では、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災での被災・復旧経験を風化させることなく後世に語り継ぐため、社会貢献活動の一環として、1999年10月に『震災資料保管庫』を開設し、被災構造物34点を保管しています。また、震災から15年、震災資料保管庫の開設から10年となる2009年12月に、阪神高速道路の沿道地域の皆さまや、被災経験のない「未来の技術者の卵」である子どもたちにもわかりやすくご覧いただくため、震災資料保管庫をリニューアルいたしました。
これまでにも、行政関係者や専門技術者、小学校の地震防災学習の観点での見学など、国内外から多くの方々にご来場いただいております。
現在、毎月第1・3水曜日と毎月第1・3日曜日に、ご案内付きで一般公開を実施しています。※見学の詳細については(一財)阪神高速先進技術研究所のホームページをご確認ください。
https://www.hit.or.jp/hokanko/inspection.html
バーチャル震災資料保管庫
バーチャル震災資料保管庫概要及び閲覧は下記URLからアクセスください(外部リンク)。
https://kansai-doboku-style.com/post-596/
ご覧になられる際は、以下のブラウザを推奨しております。
・Google Chrome
・Microsoft Edge
・Firefox
お申し込み先
一般財団法人 阪神高速先進技術研究所 のホームページからお申し込みください。
https://www.hit.or.jp/hokanko/inspection.html
お申し込みフォームに記載していただきたい内容
- ご見学希望日、時間(原則毎月第1・3の水・日曜 10:00~ 13:30~)
- お名前
- 連絡先(e-mail ・電話番号)
- 見学者人数
- 住所
なお、頂戴しました個人情報につきましては、見学お申し込みのご連絡以外には使用しません。
また、厳重に管理するとともに、必要がなくなりましたら直ちに削除いたします。
私たち阪神高速は、阪神・淡路大震災の被災経験とそこから学んだ教訓を次世代に伝えることを通して、地震災害に強く安全な道路づくりに取り組んで参ります。